【新型コロナウイルス対策】アフターコロナでのライブハウスの対応は?
大阪府は5/28にライブハウスなど新型コロナウイルスのクラスターが発生した業種に限って続けていた休業要請の解除を決めました。ライブハウスには原則着席してもらうことや、ステージと客席の間を一定程度離す(ソーシャルディスタンス)か、アクリル板・透明のカーテンで遮蔽することなどを求めています。
ライブハウスで着席?
ライブハウスは基本的にスタンディング形式での鑑賞が一般的です。オールスタンディングで楽しんでいたお客さんも当然違和感を感じることでしょう。席を用意すれば、それだけ収容人数も少なくなってしまいます。
ただし感染を防ぐためには収容人数の減少は致し方ないです。また椅子を用意することで、落ち着いて曲を聴くなどメリットもあります。またダイニングチェアのような低い椅子ではなく、カウンターチェアのような高い椅子であれば、疑似スタンディングもできます。
ライブハウスに置く最適な椅子は?
前回の飲食店の対応でも説明しましたが、出し入れが容易な椅子を選んだ方が良いでしょう。軽量の椅子なら、出し入れが簡単です。特に積み重ね(スタッキングチェア)タイプなら、まとめて運んだり、収納できますから、お勧めです。
消毒を行う観点からも、プラスチックやアイアンなどの素材を選んだ方が無難です。消毒・除菌剤は塗装剥がれの原因にもなりますので。
アックスデザインでは様々な椅子を取り寄せております。アフターコロナ時代の店づくりをお客様と一緒に作り上げていきたいと考えております。
